暗黒神ラプソーン総当たり検証まとめ|当たり性格・素質・単体専用と、ラプソーン対策

「ラプソーン、どの性格で、どう組めばいい? 手持ちの性格や素質でも戦える?」
新魔王 暗黒神ラプソーン を、なかモンDBの戦闘シミュレーションで総当たりしました。ステータス・耐性・技の速報は こちらの記事 にまとめています。
この記事では、速報の予想の答え合わせ → おすすめの組み方(単体専用) → 性格・素質・技分岐 → みんながラプソーン対策をしたら? の順に整理します。
検証の条件
- 自分のパーティーは、グレイナル・オーシャンボーン・スライムジェネラルの3体を固定して、先頭の壁だけを入れ替え
- 相手は、人気のモンスターでよく見る構成の30パーティー。1つの組み合わせにつき、30パーティーと1,500戦ずつ
- 数字は30パーティーへの 平均勝率(30パーティーを同じ重さで平均)
- 特殊効果は、条件をそろえるため 成長なし で検証
この30パーティーは、メラ・ヒャド・デインを撃ってくる相手が多く、ラプソーンがとても得意な環境 です。ここに出てくる数字は、ラプソーンにとって追い風の中での数字、ということを頭に置いて読んでください。
予想の答え合わせ:壁の座・ドラゴン・天敵
速報の記事では、ラプソーンが狙っているのは 壁の座 と ドラゴン系、苦手なのは ギラを撃ってくる相手 と予想しました。答え合わせです。
1. 壁の座:大当たり
| 壁 | 平均勝率 |
|---|---|
| ラプソーン(いっぴきおおかみ・極) | 73.3% |
| ギガンテス | 62.5% |
| デスタムーア | 56.1% |
ギガンテスに約11ポイント、デスタムーアに約17ポイントの差。ギガンテス・デスタムーアが弱くなったのではなく、今の環境ではラプソーンが壁の枠で頭ひとつ抜けた、という結果です。
なお、デスタムーアは相手によって勝ち負けがはっきり分かれます(50%未満の相手が30パーティー中12)。ガチャコッコやギラ型のキラーパンサーが入った相手には強く、相手を選べばまだ出番があります(後半で詳しく)。
2. ドラゴン系:△(強いのは環境全体に対して)
| 相手 | ラプソーン |
|---|---|
| ドラゴン系(グレイナル・りゅうおう・闇竜バルボロス)入り 22パーティー | 74.0% |
| それ以外 8パーティー | 71.4% |
| うち、りゅうおう・闇竜バルボロスのダブルドラゴン入り | 80.2% |
ドラゴン系入りに少し強く、ダブルドラゴンにはかなり強い結果です。ただ、強さの本体は「今の環境全体に強い」ことで、ドラゴン系はその上乗せ、と見るのがよさそうです。
3. 天敵:オルゴ・デミーラ
相手のパーティーにいると、ラプソーンの平均勝率が一番下がるモンスターを調べました。
| 相手にいるモンスター | ラプソーンの勝率 | 平均(73.3%)との差 |
|---|---|---|
| オルゴ・デミーラ(30パーティー中3) | 48.4% | −24.9 |
| キラーパンサー(30パーティー中10) | 65.0% | −8.3 |
| ガチャコッコ(30パーティー中5) | 66.0% | −7.3 |
ラプソーンの天敵はオルゴ・デミーラ。ギラが弱点(−25%)なので、ギラを撃ってくるオルゴ・デミーラやキラーパンサーが苦手、という予想どおりでした。オルゴ・デミーラが増えれば、ラプソーンの勝率は下がります。
おすすめの組み方:単体専用
シミュレーターを作られている リードさん(X:@Read51938045)の 暗黒神ラプソーンの評価値ランキング では、上位のほとんどが、Lv30でジバリーナを選んだラプソーンでした。全体攻撃を持たせない 単体専用 の型です。リードさんの評価値を参考に、なかモンDBでも改めて調べたところ、リードさんの検証のとおり、単体専用が一番高い平均勝率 になりました。

| おすすめ | |
|---|---|
| 性格・素質 | いっぴきおおかみ・極 |
| Lv20 | カリスマバリア改 |
| Lv30 | ジバリーナ |
| Lv50 | 弾岩流星群 |
| オレンジ | メラゾーマ |
| 赤 | ジバリア・呪文 ×2 |
| 平均勝率 | 73.3% |
- オレンジは、単体の呪文なら属性はあまり関係なし。ドルモーア・蒼玉の水撃・せいなるいかずちでも、ほぼ同じでした
- 全体攻撃で組むなら、オレンジは グランドテンペスト で72.6%。Lv30は岩石おとしでもベギラゴンでも同じで、ほとんど差はありません
なぜ単体専用が強いのか
差がつくのは、相手に壁がいるときです。
| 相手 | 単体専用 | 全体型 | ラプソーンが相手の壁にとどめを刺した割合(単体専用/全体型) |
|---|---|---|---|
| ギガンテス入り | 72.5% | 70.1% | 39% / 26% |
| デスタムーア入り | 79.2% | 77.8% | 29% / 14% |
| 壁なし | 70.3% | 70.5% | — |
相手に壁がいると、単体攻撃の多くは壁が受け止めます。単体専用なら、ギガンテスにはジバリアが弱点の弾岩流星群、デスタムーアにはメラが弱点のメラゾーマと、壁ごとに弱点を突けます。全体型のグランドテンペストはバギなので、どちらの壁にも耐性があります。壁がいない相手には、どちらの型もほぼ同じです。
性格8つ:上位3つは横並び

| 性格 | 強化の行動確率 | 単体専用 | 全体型 |
|---|---|---|---|
| いっぴきおおかみ | 10% | 73.3% | 72.6% |
| ちからじまん | 10% | 72.9% | 72.1% |
| むっつりスケベ | 10% | 72.7% | 71.8% |
| おおぐらい | 15% | 71.6% | 71.3% |
| ぬけめがない | 20% | 70.8% | 70.2% |
| きれもの | 20% | 69.3% | 69.3% |
| おせっかい | 30% | 67.6% | 67.7% |
| ずのうめいせき | 35% | 67.2% | 68.2% |
(強化の行動確率は、性格ごとの行動確率表〔全タイプ習得時〕の強化の値)
- 上位3つ(いっぴきおおかみ・ちからじまん・むっつりスケベ)は、シミュレーションのブレで順番が前後してもおかしくないくらいの差です
- どの性格でも、単体専用と全体型の差は1ポイントくらい。持っている性格で、そのまま組んで大丈夫 です
- おもしろいのは、強化を選ぶ確率と、勝率の並びがきれいにそろっている こと。ステータスなどほかにも効いている要素はありますが、上位3つは強化を選ぶ確率が一番低い性格です。動ける回数が少ない(1戦で平均1.8回)ラプソーンにとって、攻撃に手番を回しやすいのは大きそうです
素質:この環境ならトクソーンも使える

| 平均勝率 | |
|---|---|
| 極ラプソーン | 73.3% |
| 超ラプソーン | 66.0% |
| ギガンテス | 62.5% |
| 特ラプソーン(全体型) | 60.5% |
| デスタムーア | 56.1% |
極から特まで約13ポイント下がりますが、この環境なら、特のラプソーンでもデスタムーアより上。あくまでラプソーンが得意な環境なら、ですが、特のラプソーン、つまり トクソーン も十分使えます。
技分岐の型:Lv50は赤とセット

Lv20:カリスマバリア改 73.3% / だいぼうぎょ 72.4%。カリスマバリア改が少し上です。
Lv30:単体専用なので、ジバリーナ。
Lv50:
| Lv50 | オレンジ+赤 | 平均勝率 |
|---|---|---|
| 弾岩流星群 | メラゾーマ+ジバリア・呪文×2 | 73.3% |
| ヒートスライサー | メラゾーマ+ジバリア・呪文×2 | 68.7% |
| ヒートスライサー | せいなるいかずち+デイン・呪文×2 | 71.6% |
| ヒートスライサー | メラゾーマ+メラ・呪文×2 | 70.8% |
赤のジバリア・呪文は、ジバリアの弾岩流星群には乗りますが、ギラのヒートスライサーには乗りません。ヒートスライサーなら、赤はオレンジの単体呪文と同じ属性で盛る と、差は約2ポイントまで縮まります。

相手別に見ると、弾岩流星群が強いのは、グレイナルやギガンテス、ドラゴン系が入ったパーティー(ジバリアが通る相手)。逆に、ハーゴン・キラーパンサー・ガチャコッコが入ったパーティーには、ヒートスライサーにメラゾーマとメラ・呪文を盛った型のほうが、3ポイントほど上でした。
Lv50は、相手にジバリアが通るモンスターがどれくらいいるかで評価が変わる分岐 です。ヒートスライサーでも、赤を合わせれば十分戦えます。
トクソーンとデスタムーアの使い分け

30パーティーを、ギラを撃ってくるモンスターがいるかどうかで分けました。
| 相手 | 特ラプソーン | ギガンテス | デスタムーア |
|---|---|---|---|
| ギラなし 20パーティー(ダブルドラゴン・ハーゴン・スライムジェネラルなど) | 65.1% | 63.3% | 52.1% |
| ギラあり 10パーティー(ギラ型のキラーパンサー・オルゴ・デミーラ入り) | 51.2% | 60.9% | 63.9% |
ラプソーンはギラが弱点、デスタムーアはギラに強い。メラ・ヒャド・デインの相手には特ラプソーン、ギラの相手にはデスタムーア。壁を何体か持っている人は、相手で使い分けると良さそうです。
ラプソーン包囲網:対策されても1位
ラプソーンがこれだけ強いと、みんな対策を始めます。そこで、30パーティーのうち、ラプソーンが得意としていた10パーティー(ラプソーンに負けていた側の3分の1)が、ラプソーンを倒すための継承に組み替えた環境を作りました。継承は、なかモンDBの戦闘シミュレーションで、ラプソーン相手に一番勝てる組み合わせを探しています。
相手の変化は大きく3つ。
- 弱点を突く攻撃に:グレイナル・バルボロス・ギガンテス・オーシャンボーンはバギの暴風バズーカ。スライムジェネラルはバギのグランドテンペストやメイルストロム、ギラの閃熱の魔弾
- 補助の付け替え:あまいいき・メダパニダンスを、ザキ・はげしいおたけび・でんげきに(眠りが効かないラプソーンに合わせた形)
- 水色の付け替え:こちらのお供が撃つメラやデイン、ラプソーンのメラゾーマに合わせて

| 壁 | 対策前 | 包囲網 |
|---|---|---|
| ラプソーン 単体専用 | 73.3% | 68.7% |
| ラプソーン 全体型 | 72.6% | 68.8% |
| ギガンテス | 62.5% | 62.1% |
| 超ラプソーン | 66.0% | 61.4% |
| デスタムーア | 56.1% | 56.0% |
ラプソーン対策なので、ギガンテスとデスタムーアはほとんど下がりません。超のラプソーンは、ここではギガンテスをわずかに下回ります。それでも、3分の1が対策してきても、ラプソーンはまだ1位。ギガンテスとの差も6ポイント以上あります。
一番効いたのはスライムジェネラル
包囲網の中で何が一番効いたのかを、モンスターの種類ごとに組み替えた継承を元に戻して、ラプソーンの勝率がどれだけ戻るかで調べました。

| 順位 | 元に戻したモンスター | ラプソーンの勝率が戻る分 |
|---|---|---|
| 1 | スライムジェネラル | +1.7 |
| 2 | 闇竜バルボロス(暴風バズーカ・テンペストブロウ) | +1.0 |
| 3 | グレイナル | +0.7 |
| 4〜 | ハーゴン・デスタムーア・オーシャンボーンなど | 0.3以下 |
包囲網で下がった4.6ポイントのうち、3分の1以上がスライムジェネラルの付け替えでした。大きく変えたのは4パーティーで、オレンジをバギのグランドテンペストやメイルストロム、ギラの閃熱の魔弾に変えています。グランドテンペストとバギ・呪文に変えた型が、いわゆる バギジェネ です。
1つの対戦で見るバギジェネ
デスタムーア・りゅうおう・オーシャンボーン・スライムジェネラルのパーティーは、もともとラプソーンが82.6%で勝っていた相手です。このスライムジェネラルを、グランドテンペスト+バギ・呪文+すばやさのバギジェネにするだけで、ラプソーンの勝率は 68.4%(−14.2)。4体全部を組み替えると62.5%なので、下がった分のほとんどがスライムジェネラル1体の付け替えです。
なぜバギジェネが刺さる?
- お供のグレイナルのバギ弱点の分:約1ポイント(ギガンテスでも同じだけ下がる)
- ラプソーン自身のバギ弱点の分:約4ポイント
- 残り約9ポイントは、ヒャドに強いという優位がなくなった 分。もともとのスライムジェネラルはヒャドで攻めてくる型で、ラプソーンにはほとんど効いていませんでした。しかも今回のラプソーンは、この30パーティーに合わせて水色に耐メラと耐ヒャドを2つ付けた、かなり尖った付け方。この優位が、バギに変えられた瞬間に消えてしまいます
水色を耐メラ・耐ヒャド・耐デインと1つずつにした普通のラプソーンでも、バギジェネは −6.4。効き目は半分になりますが、6ポイント以上下げる強い対策です。
バギジェネの作り方(同じ対戦での、相手のラプソーンの勝率。下がるほど対策成功)
| 結果 | |
|---|---|
| 性格 | いっぴきおおかみなら、ラプソーンの勝率を 82.6% → 68.4% まで下げられる。ほかの性格でも72〜75%まで下げられる |
| Lv50 | どの性格でもアイスブラストがシールドブレイクより少し上 |
| Lv30 | イオナズンでもキングダムソードでも同じ(グランドテンペストがあると、Lv30の全体技はほとんど撃たない) |
| 赤のすばやさ | 外すと効き目が約6ポイント落ちる。ラプソーンより先に動くためではなく、お供のオーシャンボーン(おおぐらい・極)より先に動くため |
対策が進むと

包囲網の結果をもう一度見ると、ラプソーンとギガンテスの差は、対策前の約11ポイントから6.6ポイントまで縮まっています。ラプソーンに負けていた3分の1が対策しただけで、です。
少なくとも次のグランプリはラプソーンが席巻しそうですが、対策が広まれば既存の壁との差はゆるやかに埋まっていくはず。そうなれば今度は、ラプソーンの側がバギ耐性を組んで対策し返してくる。壁の座をめぐる読み合いは、まだまだ続きそうです。
まとめ
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 壁の座 | ラプソーン 73.3%(ギガンテス 62.5%、デスタムーア 56.1%) |
| 天敵 | オルゴ・デミーラ(相手にいると −24.9) |
| おすすめの組み方 | いっぴきおおかみ・極の単体専用(ジバリーナ+単体呪文) |
| 性格 | 上位3つ(いっぴきおおかみ・ちからじまん・むっつりスケベ)は横並び |
| 素質 | この環境なら、特でもデスタムーアより上 |
| Lv50 | 赤とセット。ジバリアが通る相手が多ければ弾岩流星群 |
| ラプソーン対策 | 一番効いたのはスライムジェネラル(バギジェネ) |
- 今の環境では、ラプソーンが壁の枠で頭ひとつ抜けている
- 単体専用が一番。でも全体型(グランドテンペスト)でもほとんど差はない
- 持っている性格で、そのまま組んで大丈夫。上位3つを持っていたら神個体
- この環境なら、トクソーンも戦える
- 対策が進めば、壁の座はもう少し混戦になりそう
この記事の勝率は、なかモンDB独自の戦闘シミュレーションで計算したものです。実際のゲームでの結果とは異なる場合があります。また、今よく見るパーティーを相手にした結果なので、環境が変わると勝率も変わります。有志の方が作られている他のシミュレーターや、ゲーム内のランダムマッチなども合わせて、いろいろな角度から確かめてもらえたらうれしいです。
動画でも解説しています。
- 【DQウォーク】新魔王ラプソーン速報!(YouTube)
- 【DQウォーク】ラプソーン総当たり検証|壁の勢力図が変わった(YouTube)
- 【DQウォーク】ラプソーンの当たり性格は?性格・素質を総当たり+ラプソーン包囲網(YouTube)
参考になったり、意見があればコメントをもらえると嬉しいです。
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