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← 記事一覧 · お知らせ · 2026/08/31

パーティサーチに特殊効果(成長)を追加しました

「このモンスター、性格はイマイチだけど成長は神成長してるんだよな…」なんて個体、心当たりありませんか?

パーティサーチ に、モンスターの特殊効果(いわゆる成長)を記録して、そのまま探索に反映できる機能を追加しました。以下では呼び方に合わせて「成長」と表記します。

この記事では、記録できる場所探索設定のやり方実際どのくらい勝率が変わるのか の順に紹介します。


成長とは

モンスターには、種族ごとに固定された最大5枠の成長があります(かいふく魔力アップ、属性攻撃アップ、状態異常成功率アップなど、モンスターによって内容はさまざまです)。

継承玉と違って技を選んで付けるものではなく、育成しているうちに自然と伸びていくステータスです。各枠は「なし → D → C → B → A → S」の順に伸びていき、伸びきっていない枠は「なし」のまま(ボーナス0)になります。枠ごとに伸びる上限が決まっているモンスターもいるので、全部の枠がSまで伸びるとは限りません。

これまでパーティサーチでは、この成長を記録したり探索に使ったりする手段がありませんでした。今回、記録する場所と探索への反映設定の両方を用意しました。


記録できる場所

成長は、次の2箇所から入力・編集できます。データは共通なので、どちらで入力してもOKです。

パーティサーチの「②自分のモンスター一覧」

登録したモンスターごとに「特殊効果詳細」ボタンがあります。押すとモーダルが開き、枠ごとにランクパネル(なし/D/C/B/A/S)をクリックして選択できます。

一覧の見出しには「一括セット」ボタンもあり、押すと確認ダイアログの後、種族が設定されている列すべてに自動でランダム値を設定・保存します。1体ずつ設定するのが面倒なときに便利です(保存済みの内容は上書きされるので、個別に入力済みの値を残したいときは使わないでください)。

マイページの「モンスター管理」

/my/のモンスター管理画面にも同じ「特殊効果詳細」ボタンがあります。継承玉と同じ感覚で、カードごとに入力・編集できます。


探索設定のやり方

成長を1体でも入力すると、③探索実行のエリアに次の設定が新しく表示されます(何も入力していない状態では表示されないので、まずは手持ちの1体だけでも入力してみてください)。

特殊効果 自陣 [プルダウン] vs 相手 [プルダウン]

自陣(自分のパーティ)・相手、それぞれ独立で次の3択から選べます。

設定 こんなときに使う
なしで探索 成長を考慮せず、今まで通りの実力だけで比較したいとき
設定をそのまま 自分が把握している通りの数値で試したいとき。まだ入力していない個体は0扱いで計算されます
未設定はランダム 「まだ確認していないけど、育成が進んでいればそれなりに伸びているはず」を仮定して試したいとき

「未設定はランダム」を選んだ場合、1枠でも入力済みの個体はその実データがそのまま使われ、完全に未入力(全枠「なし」)の個体だけが、探索を実行するたびに毎回ランダムで抽選し直されます。一部だけ入力した個体が知らないうちに上書きされる心配はありません。

相手(頻出パーティ・相手テンプレ)は個体ごとの実データを持っていないため、常に「全枠未入力」扱いです。相手側を「未設定はランダム」にすると、相手も成長込みで評価に加わります。自陣は「なし」・相手だけ「ランダム」、逆に自陣だけ「ランダム」、といった組み合わせも試せます。

設定したら、あとはいつも通り「探索実行」を押すだけです。


実際どのくらい変わるのか

「成長って結局どのくらいインパクトあるの?」を確かめるため、実際に検証してみました。手持ちの実データをベースに、相手はテンプレ想定・ランダム設定で、各パターン3,000戦ずつシミュレーションしています。

パターン 勝率 ベースライン比
ベースライン(現状のまま) 54.13% -
ギガンテスの耐性を「耐・ヒャドS」→ 別の耐性に変更 48.53% -5.6%
グレイナルの攻撃系を「イオ・斬体S」→ 別の属性に変更 49.70% -4.43%
両方同時に変更 44.40% -9.73%(ほぼ足し算)

たった2体の成長を変えるだけで、勝率が約10%動きました。しかも2つの変更の影響がほぼそのまま足し算になっているのがポイントです。

これは、成長の種類によって効き方が違うためです。

  • 耐性系(耐・○○など)は被ダメージ率そのものに直接効くため、Sランク1つで被ダメージが大きく変わります。今回の検証では、同じ攻撃を受けたときの被ダメージが約60%減る例も確認しました
  • 攻撃系(属性・斬体など)は、継承玉の同系統の効果と足し算で伸びるため、すでにその系統を伸ばした編成と噛み合うと威力が大きく上乗せされます

つまり成長は、噛み合えば継承玉1〜2個ぶんに匹敵するインパクトを持つこともある、ということです。「なんとなく後回し」にしていた方は、一度パーティサーチの探索で試してみると発見があるかもしれません。


まとめ

やりたいこと 場所
成長を入力・編集する パーティサーチの「②自分のモンスター一覧」/マイページの「モンスター管理」
手持ちをまとめてランダム設定する パーティサーチの「一括セット」ボタン
探索に成長を反映する パーティサーチの③探索実行エリア
  • 成長は「なし→D→C→B→A→S」で育成中に伸びていくステータス(継承玉とは別物)
  • 自陣・相手を独立して「なしで探索/設定をそのまま/未設定はランダム」から選べる
  • 噛み合えば勝率数%〜10%規模で変わることもあり、継承玉1〜2個ぶんに匹敵するインパクトになることも

記録しておくと、次のグランプリに向けて「この個体のこの枠がもう少し伸びれば」という育成の目安にもなります。参考になったり、意見があればコメントをもらえると嬉しいです。

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