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← 記事一覧 · 攻略 · 2026/09/14

魔王卵の極率は結局どれくらい? 私は上振れ・下振れ?【極ログ統計】

最新版があります。 73人・4万体のデータで集計し直した 魔王卵の極率は2.51%に! 上振れアカウントは実在する?【極ログ統計 10月版】 と、動画版(YouTube) もあわせてどうぞ。

「魔王卵、これだけ割って極が◯体って、自分は運がいいの? 悪いの?」

魔王卵を割っていると、どうしてもこれが気になってきませんか? 極率は公式に発表されているわけではなく、「3%前後らしい」といった推定に頼るしかありませんでした。

そこでなかモンDB の 極ログ です。仲間にした数・極の数・使える個体を記録するだけで、自分の結果を見える化できます。さらに、記録してくれたみなさんのデータは、個人が特定されない形で集計され、統計タブ で見られるようになっています。

この記事では、その統計(集計対象26人)から分かった 魔王卵の極率 と、何体割って極が何体出れば、上振れ・下振れなのか の目安を紹介します。

極ログにデータを登録してくださっているみなさん、ありがとうございます。 みなさんの記録のおかげで、この記事が書けました。

数字は 2026-09-16 時点の統計スナップショット(集計対象26人)です。記録が増えれば少しずつ動きます。


魔王卵の極率は約2.2%

集計対象26人の魔王卵を全部合わせると、11,467体を仲間にして、極が249体 でした。

魔王卵の極率は 2.17%(約46体に1体) です。

巷では「3%前後ではないか?」と言われていましたが、どうやら 2%前後 の可能性が、なかモンDBのデータ上から見えてきました。

ただし大前提として、この「18000歩族の極率3%前後」は、卵や地図が登場する以前から言われている推定値 です。現在は卵や地図での入手が中心になっているので、仲間にした手段によって極率が違っている可能性 もあります。この記事の数字は、その違いを含めたデータ上の話として読んでください。

また、魔王以外の18000歩族(非魔王)を合わせた極率は 2.43% と、魔王よりは若干高い数字です。ただ、従来言われていた「18000歩族の極率は3%前後」という数字と比べると、こちらも低めです。以前は3%と言われていて、その後に卵や地図が登場したことで、極率が若干下がってきている という見方もできそうです。少なくとも、3%前後という数字は 魔王卵には当てはまらないかもしれません。

なお、魔王メダルでの交換で手に入れた卵や、まものコインと交換した魔王卵などでは、もしかしたら極率が違う可能性もあります。極ログではそこまでは分けて記録していないので、あくまで 魔王卵全体としては、データ上、極率は低く見える というお話です。

「3%より低い」は偶然ではない?(数学的な補足)

「たまたま低く出ただけでは?」という疑問に、統計の考え方で答えてみます。

魔王卵の極率が本当に3%だとしたら、11,467体割れば、極は 約344体 出るはずです(標準偏差は約18体)。ところが実際は 249体 で、期待値より 約95体も少ない(約5.2σ低い)結果でした。

3%が正しいのに、ここまで低く出る確率は 約1000万回に1回 以下です。「偶然です」と言うには無理がある数字で、魔王卵の極率は3%より低い可能性が高い と言えます。

また、実データから推定した極率の範囲(95%信頼区間)は 1.9〜2.4% で、3%はその範囲から大きく外れています。

ただし、次のことには注意してください。

  • これは 26人の記録を合わせた数字 で、みなさんの申告がもとになっています
  • 魔王以外の極率(2.43%)も、同じ考え方で見ると3%より低い結果になります。「魔王は低く、それ以外は3%」とまでは言い切れません
  • 魔王(2.17%)と非魔王(2.43%)の差そのものは、今のデータ量では 偶然の範囲(統計的に有意とは言えない差)です

記録が増えるほど、数字はより確かになっていきます。

集計から除外しているもの

極ログの統計は、みなさんが自分で入力した数字がもとになっています。そのため、統計の信頼性を保つ目的で、次のような記録は 集計の対象外 にしています。

  • 魔王の極率が極端に高い・低いなど、異常な値になっている記録
  • 魔王の記録が大きく欠けているなど、入力内容が不自然な記録
  • 長期間更新されていない古い記録

数字を盛る・いたずらで入れるといったことがあっても、統計にはほとんど影響しない作りです。

登録者ごとの極率の内訳

26人がそれぞれどれくらいの極率なのか、魔王ごとの極率がどうなっているのか、といった内訳は 極ログに登録した人だけが見られる ようになっています。

極ログ統計タブ(モザイク)

極ログに登録すれば、自分の位置を確認できます。


超上振れ・上振れ・下振れは何人に一人?

同じ極率でも、割った数が少ないうちは運のブレが大きく、数が増えるほど平均に近づいていきます。このブレの大きさを、統計学で使う「標準偏差」を目安にして、次のように呼び分けます。

呼び方 何人に一人? 目安
超上振れ 約40人に1人 上位 約2.5%
上振れ 約6人に1人 上位 約16%
平均 ― 期待値どおり
下振れ 約6人に1人 下位 約16%

つまり、同じ数だけ割った人が40人いたら、1人は超上振れ、6〜7人は上振れ以上になる計算です。逆に、6〜7人は下振れ以下になります。


極が何体出れば上振れ?(極率2.17%)

魔王卵の極率2.17%で、仲間にした魔王の数ごとに、極が何体いれば上振れ・下振れなのかをまとめました。

極が何体出れば上振れ?のグラフ

仲間にした数 超上振れ 上振れ 平均 下振れ
300体 13体以上 10体以上 6.5体 3体以下
400体 16体以上 13体以上 8.7体 5体以下
500体 19体以上 15体以上 10.8体 7体以下
600体 21体以上 18体以上 13.0体 8体以下
700体 24体以上 20体以上 15.2体 10体以下
800体 27体以上 22体以上 17.4体 12体以下
900体 30体以上 25体以上 19.5体 14体以下
1000体 32体以上 27体以上 21.7体 16体以下
1200体 37体以上 32体以上 26.0体 20体以下
1500体 45体以上 39体以上 32.6体 26体以下
2000体 58体以上 51体以上 43.4体 36体以下

たとえば 1000体 割ったなら、平均は約22体。27体以上出ていれば上振れ、32体以上なら約40人に1人の超上振れです。逆に16体以下だと下振れです。

100〜200体くらいまでは、極が0体でも珍しくありません。数百体までは、結果が悪くても運のせいの範囲です。


性格一致で使える個体は何体?

極が出ても、性格が使えなければ意味がない…というのが本音ですよね。そこで、魔王卵の極率2.17%を前提に、使える性格の数ごとの「使える個体」の体数 も計算しました。

極ログの対象になっている魔王は、次の 9種 です。

りゅうおう / デスピサロ / 闇竜バルボロス / デスタムーア / グレイナル / 冥王ネルゲル / ハーゴン / やかんのまじん / オルゴ・デミーラ

一方、なかモンDBに登録されている性格は、次の 8種類 です。

ぬけめがない / おせっかい / ずのうめいせき / きれもの / ちからじまん / いっぴきおおかみ / むっつりスケベ / おおぐらい

魔王ごとに「使える」と考える性格は違います。たとえば、

  • りゅうおう: いっぴきおおかみ以外はきつい → 使える性格は 1種
  • 闇竜バルボロス: むっつりスケベ・いっぴきおおかみ・おおぐらい → 使える性格は 3種

といった具合です。さらに、人によっては他の性格も使えると判断することもあります。

平均すると、使える性格は魔王1種あたり2前後 かと思われます。そこで、使える性格が 1種のとき と 2種のとき の2パターンで、極のうち何割が使える個体になるかを計算しました(8種類の性格が均等に出ると仮定)。

  • 使える性格が1種: 極のうち 12.5%(1/8) が使える個体
  • 使える性格が2種: 極のうち 25%(2/8) が使える個体

使える性格が1種のとき

使える性格が1種のときのグラフ

仲間にした数 超上振れ 上振れ 平均 下振れ
300体 4体以上 3体以上 0.8体 ―
400体 4体以上 3体以上 1.1体 ―
500体 5体以上 3体以上 1.4体 ―
600体 6体以上 4体以上 1.6体 ―
700体 6体以上 4体以上 1.9体 0体以下
800体 6体以上 5体以上 2.2体 0体以下
900体 7体以上 5体以上 2.4体 0体以下
1000体 7体以上 5体以上 2.7体 0体以下
1200体 8体以上 6体以上 3.3体 0体以下
1500体 9体以上 7体以上 4.1体 1体以下
2000体 11体以上 9体以上 5.4体 2体以下

使える性格が2種のとき

使える性格が2種のときのグラフ

仲間にした数 超上振れ 上振れ 平均 下振れ
300体 5体以上 4体以上 1.6体 ―
400体 6体以上 5体以上 2.2体 0体以下
500体 7体以上 5体以上 2.7体 0体以下
600体 8体以上 6体以上 3.3体 0体以下
700体 9体以上 7体以上 3.8体 1体以下
800体 10体以上 7体以上 4.3体 1体以下
900体 11体以上 8体以上 4.9体 2体以下
1000体 11体以上 9体以上 5.4体 2体以下
1200体 13体以上 10体以上 6.5体 3体以下
1500体 15体以上 12体以上 8.1体 4体以下
2000体 19体以上 15体以上 10.8体 7体以下

(表の「―」やグラフで下振れの線が途切れているところは、0体でも下振れとは言えない、ごく普通に起こる範囲という意味です)

使える性格が1種だけだと、1000体割っても平均2〜3体。0体でも普通に起こります。2種だと約5体で、使える性格が増えるほど平均は増えて、運の影響も小さくなります。

ちなみに、極ログに記録されている26人の実際の「使える個体」は、極のうち約44%でした。2種の表(25%)よりも高い数字なので、人によって使える性格の幅がさらに広い、あるいは性格以外の基準も含めて「使える」と判断している可能性があります。


自分の位置を確認するには

極ログは、ログイン不要で、仲間にした数・極の数・使える個体を入力するだけで使えます。記録すると、

  • 自分の魔王の極率・使える個体率の推移
  • 統計タブで、26人の中での 自分の極率の位置(分布グラフ)

が見られるようになります。「自分は上振れなのか、下振れなのか」が気になった方は、ぜひ 極ログ に記録してみてください。


まとめ

項目 内容
魔王卵の極率 約2.2%(2.17%、約46体に1体)
超上振れ 約40人に1人(上位 約2.5%)
上振れ 約6人に1人(上位 約16%)
下振れ 約6人に1人(下位 約16%)
1000体割ったときの極 平均約22体/27体以上で上振れ/16体以下で下振れ
  • 魔王卵の極率は 約2.2%。巷で言われる3%前後よりは低く、2%前後の可能性がある
  • 数が少ないうちは、極が0体でも珍しくない。数が増えるほど2%前後に収束 する
  • 使える性格が1〜2種だと、1000体割っても使える個体は平均2〜5体
  • 極ログの統計は、異常値などを除外して集計している
  • 登録すれば、登録者の中での自分の位置 が分かる

参考になったり、意見があればコメントをもらえると嬉しいです。

最新の数字は 極ログ統計 10月版 と 動画版(YouTube) で紹介しています。

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