魔王卵の極率は結局どれくらい? 私は上振れ・下振れ?【極ログ統計】
最新版があります。 73人・4万体のデータで集計し直した 魔王卵の極率は2.51%に! 上振れアカウントは実在する?【極ログ統計 10月版】 と、動画版(YouTube) もあわせてどうぞ。
「魔王卵、これだけ割って極が◯体って、自分は運がいいの? 悪いの?」
魔王卵を割っていると、どうしてもこれが気になってきませんか? 極率は公式に発表されているわけではなく、「3%前後らしい」といった推定に頼るしかありませんでした。
そこでなかモンDB の 極ログ です。仲間にした数・極の数・使える個体を記録するだけで、自分の結果を見える化できます。さらに、記録してくれたみなさんのデータは、個人が特定されない形で集計され、統計タブ で見られるようになっています。
この記事では、その統計(集計対象26人)から分かった 魔王卵の極率 と、何体割って極が何体出れば、上振れ・下振れなのか の目安を紹介します。
極ログにデータを登録してくださっているみなさん、ありがとうございます。 みなさんの記録のおかげで、この記事が書けました。
数字は 2026-09-16 時点の統計スナップショット(集計対象26人)です。記録が増えれば少しずつ動きます。
魔王卵の極率は約2.2%
集計対象26人の魔王卵を全部合わせると、11,467体を仲間にして、極が249体 でした。
魔王卵の極率は 2.17%(約46体に1体) です。
巷では「3%前後ではないか?」と言われていましたが、どうやら 2%前後 の可能性が、なかモンDBのデータ上から見えてきました。
ただし大前提として、この「18000歩族の極率3%前後」は、卵や地図が登場する以前から言われている推定値 です。現在は卵や地図での入手が中心になっているので、仲間にした手段によって極率が違っている可能性 もあります。この記事の数字は、その違いを含めたデータ上の話として読んでください。
また、魔王以外の18000歩族(非魔王)を合わせた極率は 2.43% と、魔王よりは若干高い数字です。ただ、従来言われていた「18000歩族の極率は3%前後」という数字と比べると、こちらも低めです。以前は3%と言われていて、その後に卵や地図が登場したことで、極率が若干下がってきている という見方もできそうです。少なくとも、3%前後という数字は 魔王卵には当てはまらないかもしれません。
なお、魔王メダルでの交換で手に入れた卵や、まものコインと交換した魔王卵などでは、もしかしたら極率が違う可能性もあります。極ログではそこまでは分けて記録していないので、あくまで 魔王卵全体としては、データ上、極率は低く見える というお話です。
「3%より低い」は偶然ではない?(数学的な補足)
「たまたま低く出ただけでは?」という疑問に、統計の考え方で答えてみます。
魔王卵の極率が本当に3%だとしたら、11,467体割れば、極は 約344体 出るはずです(標準偏差は約18体)。ところが実際は 249体 で、期待値より 約95体も少ない(約5.2σ低い)結果でした。
3%が正しいのに、ここまで低く出る確率は 約1000万回に1回 以下です。「偶然です」と言うには無理がある数字で、魔王卵の極率は3%より低い可能性が高い と言えます。
また、実データから推定した極率の範囲(95%信頼区間)は 1.9〜2.4% で、3%はその範囲から大きく外れています。
ただし、次のことには注意してください。
- これは 26人の記録を合わせた数字 で、みなさんの申告がもとになっています
- 魔王以外の極率(2.43%)も、同じ考え方で見ると3%より低い結果になります。「魔王は低く、それ以外は3%」とまでは言い切れません
- 魔王(2.17%)と非魔王(2.43%)の差そのものは、今のデータ量では 偶然の範囲(統計的に有意とは言えない差)です
記録が増えるほど、数字はより確かになっていきます。
集計から除外しているもの
極ログの統計は、みなさんが自分で入力した数字がもとになっています。そのため、統計の信頼性を保つ目的で、次のような記録は 集計の対象外 にしています。
- 魔王の極率が極端に高い・低いなど、異常な値になっている記録
- 魔王の記録が大きく欠けているなど、入力内容が不自然な記録
- 長期間更新されていない古い記録
数字を盛る・いたずらで入れるといったことがあっても、統計にはほとんど影響しない作りです。
登録者ごとの極率の内訳
26人がそれぞれどれくらいの極率なのか、魔王ごとの極率がどうなっているのか、といった内訳は 極ログに登録した人だけが見られる ようになっています。

極ログに登録すれば、自分の位置を確認できます。
超上振れ・上振れ・下振れは何人に一人?
同じ極率でも、割った数が少ないうちは運のブレが大きく、数が増えるほど平均に近づいていきます。このブレの大きさを、統計学で使う「標準偏差」を目安にして、次のように呼び分けます。
| 呼び方 | 何人に一人? | 目安 |
|---|---|---|
| 超上振れ | 約40人に1人 | 上位 約2.5% |
| 上振れ | 約6人に1人 | 上位 約16% |
| 平均 | ― | 期待値どおり |
| 下振れ | 約6人に1人 | 下位 約16% |
つまり、同じ数だけ割った人が40人いたら、1人は超上振れ、6〜7人は上振れ以上になる計算です。逆に、6〜7人は下振れ以下になります。
極が何体出れば上振れ?(極率2.17%)
魔王卵の極率2.17%で、仲間にした魔王の数ごとに、極が何体いれば上振れ・下振れなのかをまとめました。
| 仲間にした数 | 超上振れ | 上振れ | 平均 | 下振れ |
|---|---|---|---|---|
| 300体 | 13体以上 | 10体以上 | 6.5体 | 3体以下 |
| 400体 | 16体以上 | 13体以上 | 8.7体 | 5体以下 |
| 500体 | 19体以上 | 15体以上 | 10.8体 | 7体以下 |
| 600体 | 21体以上 | 18体以上 | 13.0体 | 8体以下 |
| 700体 | 24体以上 | 20体以上 | 15.2体 | 10体以下 |
| 800体 | 27体以上 | 22体以上 | 17.4体 | 12体以下 |
| 900体 | 30体以上 | 25体以上 | 19.5体 | 14体以下 |
| 1000体 | 32体以上 | 27体以上 | 21.7体 | 16体以下 |
| 1200体 | 37体以上 | 32体以上 | 26.0体 | 20体以下 |
| 1500体 | 45体以上 | 39体以上 | 32.6体 | 26体以下 |
| 2000体 | 58体以上 | 51体以上 | 43.4体 | 36体以下 |
たとえば 1000体 割ったなら、平均は約22体。27体以上出ていれば上振れ、32体以上なら約40人に1人の超上振れです。逆に16体以下だと下振れです。
100〜200体くらいまでは、極が0体でも珍しくありません。数百体までは、結果が悪くても運のせいの範囲です。
性格一致で使える個体は何体?
極が出ても、性格が使えなければ意味がない…というのが本音ですよね。そこで、魔王卵の極率2.17%を前提に、使える性格の数ごとの「使える個体」の体数 も計算しました。
極ログの対象になっている魔王は、次の 9種 です。
りゅうおう / デスピサロ / 闇竜バルボロス / デスタムーア / グレイナル / 冥王ネルゲル / ハーゴン / やかんのまじん / オルゴ・デミーラ
一方、なかモンDBに登録されている性格は、次の 8種類 です。
ぬけめがない / おせっかい / ずのうめいせき / きれもの / ちからじまん / いっぴきおおかみ / むっつりスケベ / おおぐらい
魔王ごとに「使える」と考える性格は違います。たとえば、
- りゅうおう: いっぴきおおかみ以外はきつい → 使える性格は 1種
- 闇竜バルボロス: むっつりスケベ・いっぴきおおかみ・おおぐらい → 使える性格は 3種
といった具合です。さらに、人によっては他の性格も使えると判断することもあります。
平均すると、使える性格は魔王1種あたり2前後 かと思われます。そこで、使える性格が 1種のとき と 2種のとき の2パターンで、極のうち何割が使える個体になるかを計算しました(8種類の性格が均等に出ると仮定)。
- 使える性格が1種: 極のうち 12.5%(1/8) が使える個体
- 使える性格が2種: 極のうち 25%(2/8) が使える個体
使える性格が1種のとき
| 仲間にした数 | 超上振れ | 上振れ | 平均 | 下振れ |
|---|---|---|---|---|
| 300体 | 4体以上 | 3体以上 | 0.8体 | ― |
| 400体 | 4体以上 | 3体以上 | 1.1体 | ― |
| 500体 | 5体以上 | 3体以上 | 1.4体 | ― |
| 600体 | 6体以上 | 4体以上 | 1.6体 | ― |
| 700体 | 6体以上 | 4体以上 | 1.9体 | 0体以下 |
| 800体 | 6体以上 | 5体以上 | 2.2体 | 0体以下 |
| 900体 | 7体以上 | 5体以上 | 2.4体 | 0体以下 |
| 1000体 | 7体以上 | 5体以上 | 2.7体 | 0体以下 |
| 1200体 | 8体以上 | 6体以上 | 3.3体 | 0体以下 |
| 1500体 | 9体以上 | 7体以上 | 4.1体 | 1体以下 |
| 2000体 | 11体以上 | 9体以上 | 5.4体 | 2体以下 |
使える性格が2種のとき
| 仲間にした数 | 超上振れ | 上振れ | 平均 | 下振れ |
|---|---|---|---|---|
| 300体 | 5体以上 | 4体以上 | 1.6体 | ― |
| 400体 | 6体以上 | 5体以上 | 2.2体 | 0体以下 |
| 500体 | 7体以上 | 5体以上 | 2.7体 | 0体以下 |
| 600体 | 8体以上 | 6体以上 | 3.3体 | 0体以下 |
| 700体 | 9体以上 | 7体以上 | 3.8体 | 1体以下 |
| 800体 | 10体以上 | 7体以上 | 4.3体 | 1体以下 |
| 900体 | 11体以上 | 8体以上 | 4.9体 | 2体以下 |
| 1000体 | 11体以上 | 9体以上 | 5.4体 | 2体以下 |
| 1200体 | 13体以上 | 10体以上 | 6.5体 | 3体以下 |
| 1500体 | 15体以上 | 12体以上 | 8.1体 | 4体以下 |
| 2000体 | 19体以上 | 15体以上 | 10.8体 | 7体以下 |
(表の「―」やグラフで下振れの線が途切れているところは、0体でも下振れとは言えない、ごく普通に起こる範囲という意味です)
使える性格が1種だけだと、1000体割っても平均2〜3体。0体でも普通に起こります。2種だと約5体で、使える性格が増えるほど平均は増えて、運の影響も小さくなります。
ちなみに、極ログに記録されている26人の実際の「使える個体」は、極のうち約44%でした。2種の表(25%)よりも高い数字なので、人によって使える性格の幅がさらに広い、あるいは性格以外の基準も含めて「使える」と判断している可能性があります。
自分の位置を確認するには
極ログは、ログイン不要で、仲間にした数・極の数・使える個体を入力するだけで使えます。記録すると、
- 自分の魔王の極率・使える個体率の推移
- 統計タブで、26人の中での 自分の極率の位置(分布グラフ)
が見られるようになります。「自分は上振れなのか、下振れなのか」が気になった方は、ぜひ 極ログ に記録してみてください。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 魔王卵の極率 | 約2.2%(2.17%、約46体に1体) |
| 超上振れ | 約40人に1人(上位 約2.5%) |
| 上振れ | 約6人に1人(上位 約16%) |
| 下振れ | 約6人に1人(下位 約16%) |
| 1000体割ったときの極 | 平均約22体/27体以上で上振れ/16体以下で下振れ |
- 魔王卵の極率は 約2.2%。巷で言われる3%前後よりは低く、2%前後の可能性がある
- 数が少ないうちは、極が0体でも珍しくない。数が増えるほど2%前後に収束 する
- 使える性格が1〜2種だと、1000体割っても使える個体は平均2〜5体
- 極ログの統計は、異常値などを除外して集計している
- 登録すれば、登録者の中での自分の位置 が分かる
参考になったり、意見があればコメントをもらえると嬉しいです。
最新の数字は 極ログ統計 10月版 と 動画版(YouTube) で紹介しています。
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